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不織布(ふしょくふ)とは、繊維を織らずに作られる/【MAXY'S】不織布バッグ、ポリエステルバッグ、綿バッグ、テーラーバッグ、ノベルティメーカーの敷島産業株式会社

バッグの生地によく使われる「不織布(ふしょくふ)」とは?

バッグの生地によく使われる「不織布(ふしょくふ)」とは?

バッグの生地によく使われる「不織布(ふしょくふ)」とは?



弊社は安価で小ロットでの商品提供を目標に、中国に自社の縫製工場を設立し高品質で安価な縫製物の商品提供を実現しています。
その中でも人気の素材である不織布。
誰でも一度は手にしたことがあると言っていいほど、色々な製品に使われている布です。
エコバッグやトートバッグ、家庭用のふきん、マスクといったとても身近なものから、医療、農業、工業、建築など幅広い用途があります。
では、不織布はどのような製法で作られていて、また、どのような特徴があるのかをご紹介させていただきます。


目次

Act.1 不織布とは
Act.2 不織布の特徴
Act.3 不織布の種類
Act.4 弊社のオリジナル不織布バッグについて





Act.1 不織布とは

文字通り不織布は「織らない布」のことをいいます。布といえば糸を織る、または、編むことで作られ、衣類やバッグなどの生地となります。
ですが不織布は、繊維を織らずに絡み合わせ,薄綿状またはマット状に配列し,接着剤や熱処理によって,繊維相互を接合させて,シート状にしたもの。
不織布の素材には、綿、麻、毛といった天然の素材やレーヨンやポリエステル、ポリプロピレンなどの合成繊維などが使われています。このように様々な素材を使った不織布は、あらゆる用途に使用できる布といえます。


Act.2 不織布の特徴

不織布の特徴をお話します。
不織布は布目がないので弾力に富み,ほつれず,皺にならず,多孔性(ポーラス)という非常に小さい細かな穴があるため、通気性,防縮性にすぐれ,方向性もないなど優れた特性があり様々な用途に利用されています。
そして、大量生産も可能なためにとてもリーズナブルに生産することができ、不織布自体の密度や厚さも柔軟に変えることができるため、応用範囲も広く、多種多様な用途に利用できる非常に便利な布です。


Act.3 不織布の種類

不織布には様々な種類がありますので、何点かご説明させて頂きます。

まずは厚さです。不織布は薄手の生地から厚手の生地まで様々な厚さの種類があります。
弊社では別注の場合、主に75g・90g・100gの生地の厚みを使用してバッグを製造できます。(グラム数が大きくなるにつれ、厚みが増します。ご要望頂けますとその他の生地の厚みでも製作可能です。)
詳しくはこちらからご覧ください。 → 不織布生地ページへ


既製品に関しては、50g・80g・75g・90g・100gと様々な厚さのバッグを在庫しております。
詳しくは「WEBカタログ」をご覧ください。


次は原材料です。不織布とはいっても原材料が違えば、質感や機能性などが変わってきます。
下記に代表的な原材料を数点ご紹介させて頂きます。
・ポリプロピレン(PP) - 繊維の中でもっとも比重が軽い。吸湿性、吸水性がほとんどない。
・ポリエチレン(PE) - 耐熱性が低いが、強度がある。
・ポリエステル - 耐熱性に優れており、弾力性がある。吸湿性、吸水性がほとんどない。

弊社では主に、ポリプロピレン(PP)不織布を使用しています。(その他生地での制作も可能ですのでご相談下さい。)


このように不織布といっても様々な種類があります。
使用用途などで使い分けをすれば、より良い商品を製作できるかと思います。


Act.4 弊社のオリジナル不織布バッグについて

弊社はオリジナル用不織布生地色を多数ご用意しております。
90g生地に関しては全22色のご用意がございますので、ご希望の沿った生地色をお選びできるかと思います。
またロットが多いと、指定色に染め上げる事も可能です。

不織布バッグは安価な素材な事から、使用シーンは多岐に渡ります。
弊社でも、展示会用バッグ・イベントバッグ・ショップバッグ・資材など数多くのシーンの実績がございます。
詳しくはエッセイをご覧ください → エッセイページへ

もともとテーラーバッグ事業からはじまった弊社だからこそ、不織布・縫製品に関してはノウハウや自負があります。
お気軽にご相談下さい。

不織布生地のページへ→

 

 

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